9月の時期は、サンつがるが出回ります。
りんごと言えば、秋に収穫というイメージが強いです。
ですが、8月の下旬から9月の下旬にかけて収穫できるりんごがあります。
それが、「サンつがる」という品種のりんごです。
このサンつがるというりんごは、ゴールデンデリシャスと紅玉のかけ合わせ。
二つの品種のりんごを合体させて作られたりんごなんですね。
サンつがるは、今の時期、結構長野県内のスーパーで出回っている
物に関しては、緑色がかっているりんごが結構多いです。
ですが、食べごろはもっと先。
緑色が抜けて、赤くなったら食べごろです。
美味しく食べるには、赤くなるのも重要ですが、
果肉がやわらかくなりすぎない方がいいですね。
サンつがる等は、太陽の日差しをたっぷりと浴びています。
もう、他のつがるよりも甘みも美味しさも全然違います。
長野県産のサンつがるは、とても美味しいです。
この長野県特有の「日照時間が長い」事と「昼夜の気温差が大きい」事が
長野県産の果物の美味しさをより増してくれるんです。
この美味しい果物が育つ条件が全てそろった長野県産の果物、特にりんごを
食べてみることをオススメします。
ご贈答用にも長野県産のりんごは、オススメです。