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信州りんご三兄弟のトップバッター「秋映」がそろそろ通販で購入出来ます。

2018-09-25

信州りんご三兄弟と言うりんごをご存知でしょうか?

三兄弟というくらいですから、三種類のりんごの事を言います。長野県では、りんごだけでなくたくさんの果物の品種改良が盛んに行われており、その中でも長野県の特産品として有名なりんごは特に力を入れています。

ここ最近、人気が急上昇しているりんごの品種が信州りんご三兄弟です。

真っ赤なとても真っ赤なりんごの「秋映」。

黄色い黄金のりんご「シナノゴールド」。

つがるとふじの良いとこ取り「シナノスイート」。

この三種類のりんごを信州りんご三兄弟と言います。

収穫時期は、三種類とも10月からになります。その10月からまず出てくるトップバッターが秋映です。見た目が本当に真っ赤で、変な表現ですがどす黒い赤と言った方がしっくりと来るかもしれません。

まるで毒でも入っているんじゃないか…と思ってしまうような見た目のりんごですが、味はとても美味しく近年人気急上昇中のりんごです。

正直、まだまだ全国的に多く流通されているわけではありませんが、少しづつ東京や他の都道府県でも販売され始めているそうです。

特に味がのってくるのが10月中旬から下旬にかけてです。そのくらいの時期になりますと、甘みが増してきてちょうど一番美味しく仕上がっている時期になります。

長野県中野市の小田切健男さんと言う方が、「千秋」と「つがる」を交配して作ったりんごが秋映です。何度もお伝えしましたが、濃い赤色、あずき色と言ってもいいかもしれませんね。味の方は、少し酸味が強いのが特徴です。肉質は硬くて、噛むとシャキシャキとした食感が楽しめます。ぼけにくい(やわらかくなりにくい)のが特徴として、長く歯ごたえのあるシャキシャキとした食感が楽しめるりんごです。

完熟するとさらに果実が黒っぽくなるのも特徴です。

秋映は、大きい物では300グラム程の大きさになります。この秋映独特の果実の色は、青森県などの寒冷地では色が付き過ぎて赤黒くなりやすい品種です。香りも十分強く感じます。

信州りんご三兄弟のトップバッターである秋映。毎年10月からの出荷開始になります。ぜひともこの機会に信州の新しいりんご達を召し上がってみてはどうでしょうか?